役にたつかもしれない医食充

「百人に一人はそんなヒトもいるかもしれない」と感じていただけたらと思います。

手の痛み‐第一回

毎年、5月の連休あたりに
どういうわけか右手が腫れます。

必ず右手
手首を中心に指の付け根から
手首の、
くりくりと横にとびでてる骨のあたりまで。

時期も箇所も決まってます。

自分でも
「まぁ、腱鞘炎の類だろう」
と3年目以降、
4月後半から
なるべく手首に負担がかからないよう
サポーターを着けるなどしてケアしてました。

ルーティンワークとなりかけてた
無双BASARAもおあずけ。

それでも毎年腫れるんです。
左手と比べて倍以上に膨れたんじゃないかってくらい。
痛みもハンパないんです。

夜も眠れず。
そう。
決まってに暴走するんです。痛みが。
湿布を張っても、湿布自体が熱くなってきます。

眠気に襲われても、激痛で目が覚める。
そんな拷問のような一夜が待ってます。

病院行くと、あたりまえのように
「冷やせ」と言われますが、
あまりに腫れるんで、血管を圧迫するらしく、
指先、特に爪は真むらさきになって
体熱が感じられなくなります。

ぬるめのお湯に浸しながらの
うたた寝の夜。

病名がはっきりしたのは
けっきょく痛みの出始めた年から
6年後のことでした。