役にたつかもしれない医食充

「百人に一人はそんなヒトもいるかもしれない」と感じていただけたらと思います。

手の痛み‐第二回

手が腫れた年、
まず行ったのは整形外科でした。
まず、無難な選択だと思います。

そのときの病名は腱鞘炎
とくに、ひねったとか怪我をした覚えはなかったのですが、
手が痛くて、腫れるなら
「まぁ、そうなのかな」
と考えました。

なので、処方されたのは鎮痛剤湿布のみ。

次の年もなりました。

たまたま別の病院に行くことになり
(5月の連休なんで休日対応の病院になってしまうんです。)
そのときは外科でした。

皮膚科も兼ねていたため
蜂窩織炎の疑いで
別の大きな病院の紹介状を書いてもらえました。

たしかに症状は似てたみたいです。
手の甲が真っ赤になってたので。
でも、蜂窩織炎が起こった原因が判明しません。

蜂窩織炎は基本的に

傷口からばい菌が侵入することで
起こるとのことです。
傷はありません。

しかも仕事は基本的に手袋しての作業でした。

そして、3年目。
この年は連休の合間で整形外科へ。
1年目、2年目のことを説明しつつ、
結果、腱鞘炎

ただ、血液検査をされました。
やや尿酸値が高いとのこと。
痛風リウマチを専門に診てくれる病院へ。

残念ながら、と言ったら
痛風で苦しんでいる方々に申し訳ないのですが、
尿酸値が平均より高めなだけで、
痛風と診断できるほどではない、
と言われました。

そのとき初めて知ったのですが、
医学的にはリウマチという病名はないそうです。
そういう症状をひっくるめて
リウマチと呼んでいるだけなんですって。

素人がうかつなことは言えませんが、
原因が特定できないケースが多々あるとのこと

いずれにせよ、その年も原因不明のまま
自然治癒してしまいました。